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2006.03.03

また好きになった。

 3月2日の夜の部を見てきました。
 すごく良かったです。
 私が最初に見たときと台詞が色々変わっているように感じました。どこが変わったのか?と聞かれると、その箇所があまりにも自然な会話となっていたので思い出せないくらいです。
 2月9日に見た時は、登場人物たちの心情をより細かく描写しようとして多くなっていたような台詞がどれも自然に理解を促進させてくれるような口調に変化して、ひねくれものの私でもスムーズに意味を捉えることができるようになりました。
 というかそういう気がしました。

 あとはコウイチの演技ですかね。ツバサが本心を吐露し、リカがコウイチを刺すシーンです。そこで自分が刺されても死なない・・・つまりもう死んでいることに気が付かされるのですが、本当に驚いていました。そして、その後に自分の死を受け止めきれずに混乱して思わず表情が曇り、でも一生懸命事実を受け入れようとするコウイチの苦悩・・・リカがカンパニーのみんなに「私達は現実を受け入れなければいけないの!!」と感情を爆発させているそばで、前へ進むために懸命に現実を把握しようとしているコウイチをずっと見ていました。そしてそのコウイチの姿に思わず涙してしまいました。
 悩んで、苦しんで・・・・でも辿り着くコウイチの強さ。
 「俺は・・・全てを受け止めるさ!!」
 ホントはカンパニーのそばにいたいのに・・・でも気丈に振舞うコウイチの姿は涙ナシでは見られないですよ!!
 ・・・この人間臭さが見たかったんだなぁ・・・・
 
 けれど、改心して前へ進むことを決意したツバサが「なぁ。コ・・・」と言ってコウイチの手を握るのですが、その冷たさに思わず手を引っ込めてしまいます。そしてコウイチの方も自分の冷たさをヒトに知られたくないのか自らも手を振り解いて切なげな目でツバサを見つめていました・・・
 それでも意を決したようにもう一度ツバサはコウイチの手を握り
 「もう一度、コウイチの舞台に立たせてくれないか。」
 と言う・・・「それがオレが前へ進むための唯一の方法なんだ。」
 何故かこのやりとりが非常に心に残っているのです・・・あの怯えたようなコウイチの表情が忘れられません。

 あとはシェイクスピア3部作がどれも素晴らしかったです。
 ハムレットでは苦悩に満ちた青年を「なんという情けない魂の持ち主なんだ!!」などの台詞の時の声を高めに細めに、ビブラートが効いたような口調で表現していました。
 一方リチャ兄はテナー+濁音で前面に怒りと憎しみをリチャードにぶつけるような演技。そこでのリチャードの殺し方が自分がツバサにやられたそれと同じだということを聞いて、密かに因縁を表していたんだなぁ~~と感心しました。
 最後はロミオですが・・・相変わらず悩めるスウィートヴォイスでジュリエットの死を嘆いていました。死の薬を飲んだ後ジュリエットの元に倒れこむのですが「こうやって口付けしながら俺は死ぬ。」のところで、倒れこむ前にちょっと微笑するんですよね~~それを初めて見ました。これで死ねる・・・というよりは何か嘲笑うかのような・・・違うかな?どうなんだろう。やっぱり死ねることを嬉しがっているのかな・・・ちなみにロミオの口元に毒薬が残っているのかを確認する時のジュリエットはマジキスな感じでした。マジキスじゃないにしても相当の至近距離まで接近・・・でして、若いモンはええのぉ・・・(笑)

 あとみんな細かく芝居やってるんですねぇ~~
 恋するオトメ、マチダくんは見ていて楽しかったです。
 ヤラ君が何故か可愛くてしょうがなかった。だってナルトだもんね!!ナルト見に行きたい~~
 ちなみに戻ってきたコウイチがリカに抱きつかれてそれをMA達見られたときのフォローは「今タイタニック中!オレローズ!!」でした。そこのごちゃごちゃでアキヤマが「オレコウイチとタイタニックやりた~い!!」って言っていましたが「・・・オレは嫌だ。」と拒否でした(笑)その上「お前ホントジャックだな。」多分ホリの深い顔を指してそう言ったんだと思いますけど。

 でも相変わらずおふざけはそこぐらいなもので全編通してカッチリEndlessでした。別にそれは構わないです。それだけ座長は真面目にメッセージとかストーリーの感動を伝えたいのだと思っていますから。
 「あぁ・・・わかりやすかったなぁ。」と思いました。

 で、翼君はもう彼がステージに現れている間は普通に骨折したとかいう事実を忘れてました。だからといって完璧だったか?と聞かれたらまぁ・・・それは分からないですけど、やはり翼君はショーステージを知っていてSHOCKという舞台にしっくりくる存在なんだなぁ・・・と思いました。
 ちなみに最後の大桜のシーンでのコウイチの抱きしめっぷりがリョウに負けず劣らずのところまで進化していました。ぎゅっと抱きしめられる光一さんの線があまりに細く、髪が細くてサラサラで、まるで女性のようでした。目をつむっているそのお顔は本当に生きてるの??と疑ってしまうほど白くて綺麗でしたよ。

 そして今日のSHOCKを総括すると結論のタイトルに行き着くわけです。またまたまたまた光一さんに惚れちゃいました。
 布フライングもとても綺麗に決まっていたし、ナオキとのパーカッションバトルも心地よかったです。相変わらず夜海はイントロだけで震えがきました。最後のコウイチの命の輝き・・・美しすぎます儚すぎます。
 でも、コウイチが死を恐れ、怖がるさまが見られて良かったです。それでも立ち止まらないために、自分は死を受け入れてカンパニーから離れていく。また新しいカンパニーが道を作り、その道を未来のカンパニーたちが歩いていく。そうやって歴史は作られていくのだなぁ・・・・と。でもそんな遠くのことはカンパニーには関係なく、ただ一瞬一瞬を走り続けること、それがコウイチの想いなんですよね。コウイチの遺志はカンパニーの想いになればいい。そうすればもう間違えは起こらないはずだと思いました。
 
 ついうっかり感想をあげてしまった・・・明日起きれるかな?(笑)
 最後に帝劇で月間ミュージカル買っちゃいました♪だって表紙&巻頭特集だったんだもの~~おまけにあの萩原瞳さんがSHOCKの批評書いていらしたし!!まぁPERSON並みのショーゲキではなかったですけどさすが本職だなぁと思わせる文章でした。
 そして写真も6枚ゲットでございます。
 黒タンクやべぇ!!!!!!
 太鼓の二の腕やべぇ!!!!
 そしていつ来る?セメタリーーー?!?!
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こちらに先にコメント入れようと思ってましたがm(_ _)m
ドドド~~ンと感想UP..naviさんの熱い想いが伝わって参ります。うれしいです。
ツバサは内に秘めた色んな想いが台詞の一つ一つに込められてる、そう感じるほどのオーラーがありましたね、舞台中の台詞を地で演じてますよね・・演技の幅が広がる・・確かに。。。
リョウ、ツバサそれぞれの演技に合わせる光一さんの技量は驚く程、そしてそれが自然と出来てしまう・・水のように包み込み、空気のように自然で、光の様に暖かく。。そんな事を考えてました。
Posted by うさぎ。 at 2006.03.04 14:49 | 編集
セメタリー未だでしたね(>_<)昨年のロミオ様の様に最後まで出し惜しみでしょうか?
でも昨年のヒラヒラ付いてる方が好きなんだけどなぁ~~♪
Posted by うさぎ。 at 2006.03.04 14:55 | 編集
 うさぎ。さんへ>>
 ケイタイの方にもメールしたかったんですが、どうにも言葉がまとまらなかったのでたらたら先延ばしにしていたらブログの方にもカキコ頂けて。ありがとうございます。

 SHOCKってホントに素晴らしいですよね~~日常のふとした瞬間とか大切な場面で彼らの台詞が頭の中をすっと駆け巡るんですよね。息することも踊ることも歌うこともきっと同じなんだなぁ~~と感じます。
 うさぎ。さんの熱い想いもしっかり伝わりました。人の心を揺さぶるパワーを光一さんは持っているんですよね。それは光一さん自身がとても強いパワーを秘めているから。だから私達はどうしようもなく魅かれて追いかけたくなるのかも。
 ツバサは線の太いとても人間っぽい役だったと思います。それを等身大で演じられるのはやはり翼君だなぁ~~その演技に応えるかのごとく演じるコウイチもやはり座長ですね。

 セメタリーはなんてったってあの胸板のチラリズムですよ!!去年のもいいんですけどね~~今年のも引けを取らないくらいにそそります(笑)
Posted by navi at 2006.03.04 23:02 | 編集
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